一本松プロジェクト活動便り
奇跡の一本松展(赤坂サカス) 其の一
3月11日(金)〜12日(土)の二日間に渡り、赤坂サカス内赤坂ギャラリーにて
『奇跡の一本松展』が開催されました。
11日(金)、東京地方はあの日と同じ、肌寒い一日でしたが、赤坂ギャラリーの中は訪れた人で溢れ、
展示されている写真と、奇跡の一本松の根を見ては、こんなに大きな木が茂っていた松原が流された
という事実に、改めて津波の大きさと被害の深刻さを感じておりました。
展示された写真を見る方たち。
印象的だったのは、「5年という月日は、(震災のことを)忘れるのに十分な年月なのです」という言葉。
今なお復興の途中である現地へ、一本松プロジェクトの活動以外でも、これからも折に触れて
気持ちを寄せていきたいと思っております。
(写真掲載の許可を主催元に頂いております)